香港の若手建築事務所によるオシャレな公共トイレ

尖沙咀のハーバーフロントにできたヴィクリア・ドックランドと、その周辺の再開発に伴い生まれた新しい公共広場に併設する公共トイレ。

アートに力を入れている地元のデベロッパー、New World Developmentが周辺の再開発に絡んできていることもあり、公共のトイレも建築的に面白いものを作ろうといことで、香港の若手の建築事務所に設計を依頼したと予想されます。

その際、白羽の矢がたったのが香港の建築界の若手エース、LAAB。2018年の越後妻有ートトリエンナーレで香港館の設計を担当するなど、大注目の建築事務所です。

近頃のデザイン事務所にありがちな、「アートと建築を融合した実験的でかつイノベイティブナな環境デザインを実践している (Laboratory for Art and Architectire)」とのこと。(あくまでも、彼らのウェブサイトからの情報です)。

香港人建築家2人が率いる事務所で、パラメトリックを多用したデザインが得意な模様。

今までの事務所の実績を見てみると、アートインストレーションやマンションの内装設計など、比較的、小規模なプロジェクトが主なよう。しかしながら、所員数は35人を超えるということで、おそらく進行中の大型プロジェクトが多々あるのでしょう。この公共トイレや越後の香港館を皮切りに、今後の建築での実績が楽しみな建築事務所です。

ちなみに、この建物はグッドデザインアワード2018を受賞。緑が溢れた気持ちの良いトイレです。