【Aman】アマンが京都に

アマンリゾートが日本国内3つ目となるホテルを、京都にオープンするとの正式発表がありました。

京都は外資系高級ホテルラッシュ

近年、外資系ホテルの進出が著しい京都。リッツカールトンやフォーシーズンズのオープンがまだ記憶に新しいですが、2019年度は、パークハイアット、ソフィテル、エースホテルなどの高級ホテルが続々、開業予定。

パークハイアットは、清水寺にほど近い名門料亭の敷地を借り入れ、大手ゼネコン「竹中工務店」とタッグを組み、低層のホテルを建設中。そして、エースホテルは世界中で引っ張りだこの建築家、隈研吾がデザインを担当。各ホテル、話題性に事欠きません。

その高級ホテル激戦区に、スモールラグジュアリーホテルの代名詞、アマンが堂々と参戦するのです。

実はアマン、以前に京都進出を断念した経緯があります。前回検討していた場所は、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」として開発されています。

アマン京都のロケーション

今回、満を持してアマンが選んだ場所は、京都市内から北西方向にある鷹峯地区。金閣寺の北側にある緑豊かなエリアです。24,000平米もの広大な敷地を光悦寺から借り受けたとのこと。

皮肉にも、「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」の真向かいにある敷地。五山の送り火で有名な左大文字山や京都のシンボル「金閣寺」に近いこの場所は、外国人訪問者に対しても、マーケッティングしやすいロケーションなのでしょう。

アマンは、この紙屋川沿いの奥まった敷地に客室数26室と、他社を寄せ付けない贅沢な造りで、「究極の隠れ宿」をオープンさせます。

デザイン担当はケリー・ヒル

そして、ホテルのデザインを担当したのが今は亡き、ケリー・ヒル。世界中のリゾートホテルを手がけてきたリゾートホテル界のスーパースター。アマン好きにはお馴染みの建築家で、アマン東京、アマンネムに続き、国内3つのホテルを全て彼の設計事務所が担当しています。モダンでミニマル、かつラグジュアリーなデザインが特徴的。

アマン東京のロビーラウンジ。障子からインスピレーションを得た空間は、一見の価値あり。

京都の持つ土地の魅力とケリー・ヒルの建築、そしてアマンのホルピタリティー。これほど完璧な組み合わせはないのではないでしょうか。2019年11月1日の開業が楽しみでしかないホテルです。

ちなみに、アマンは今後、北海道のニセコにもリゾートを開発中だとか。こちらも外国人に人気な観光地。正式発表が楽しみです。