【Banyan Tree】バンヤンツリー陽朔・桂林

前回紹介した Alila Yangshuo に滞在中に、半日だけBanyan Tree Yangshuo (バンヤンツリー 陽朔) に遊びに行ってきました。この半日のお出かけが唯一、ホテルの外に出た時間となりました。

陽朔は中国内でも人気の一大観光地ということで、3日間の滞在中に、漓江で筏下りとか、川沿いをサイクリングとか、いろいろ観光ができたらいいなと漠然に考えていました。しかし、事前にあまり下調べもせず、現地に着いてからネットで調べたり、ホテルのコンシェルジェで聞けばいいか〜と、安易な考えでいたのが失敗でした〜。中国のネット環境の悪さをすっかり忘れていました。

しかも、Alila Yangshuo のスタッフが全く使えない、、、そもそもコンシェルジェという役割のスタッフはおらず、代わりにフロントでいろいろ聞こうとしたのですが、有益情報はゼロ。観光マップのようなものもないし、どのスタッフもエリアのことをよく知らないようでした。こういう観光地にあるホテルって、地域にある観光名所とか熟知しているのが普通だと思ってました、、、

仕方なく、リゾート内でくつろぐことにしたのですが、モヤモヤが解消されず、、、観光は無理でも、せめても外にご飯でも食べに行こうと、ネットで苦戦しながら調べた結果、陽朔にバンヤンツリーリゾートがあることを発見したのです!しかも、ホテルのサイトをみてみると、敷地の真横に流れている漓江で、筏に乗りながらディナークルーズができるという素敵なプランを行っているではありませんか〜!

と、回りくどくなってしまいましたが、こういう経緯で、急遽、バンヤンツリーに遊びに行くことにしました〜。ディナークルーズは川沿いの景色がよく見えるようにと、夕方5時出発をホテル側から勧められました。それまで時間もあるし、ついでにスパでマッサージも受けてきました。

バンヤンツリーとアリラは車でたった10分の距離。アリラが国道沿いにあるのに対し、バンヤンツリーは静かな田園の中にあります。

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ホテルに到着後、ロビーからはこの景色がお出向かい。このエリア特有のカルスト地形の山々を遠目にリゾート全体を一望することができます。

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白い壁と灰色の瓦屋根の建物がずっと続き、敷地がかなり広いのがわかります。ゲストやスタッフはゴルフカートで移動しているようでした。

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↑到着ロビーをリゾート敷地内から見上げる。左右対称の美しい建物には、受付やレストランなどのパブリック施設が入っています。

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奥に見える低層の建物がゲストルーム棟。ゲストルームは庭付きのヴィラタイプと普通タイプがあるようです。どの建物も古い中国の民家風のデザインで統一されています。庭園にも伝統的なパゴダがあったり、とても美しく整備されています。が、どこもかしこも整いすぎて、なんとなくセットっぽい感じがします、、、中華風の建築と芝生や噴水などのランドスケープが噛み合ってないような、、、。

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さらに、敷地内にはクジャクが放し飼いにされたりしていて、いかにも、中国の桃源郷を再現しました〜みたいな、ベタな演出感を強く感じてしまいます。でも、美しいリゾートであることに間違いなし!

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プールからは、漓江と美しい山々を望むことができます。陽朔はこの景観が特徴的なので、建築自体は背景として扱い、自然環境を楽しみましょう〜。

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ディナークルーズに向かう前に、まずスパでマッサージを受けます。立派な施設であることには間違いないのですが、インテリアにあまり個性がありません。

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↑施術室の様子。このインテリアも決して悪くないのですが、インパクト薄め。でもマッサージ自体は極楽でした〜。

さて、続いて待ちに待った、ディナークルーズです。

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バンヤンツリーは漓江沿いに広い敷地を有し、敷地内には小さな船着場もあります。これらはゲスト専用の筏。

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一つの筏に一組のディナーテーブルがセットされており、専用の船頭さんと給仕が乗り込んでいます。

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さあ、船が動き始めます〜。ディナーと言っても、5時出発なのでまだあたりは明るい〜。夜は真っ暗になるので、この時間がギリギリなのでしょう〜。

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写真だと逆光で山が黒くなってしまいますが、これがかの有名な漓江の風景。まさしく水墨画の世界です。

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山肌がほぼ直角にそびえ立っています。こんな風景、今まで見たことがありません〜。

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ホテルの周辺の川には他に観光客もおらず、僕たちだけの独占状態。水もとても静かで、鏡のように山並みを反射します。

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写真撮るのに忙しくて、優雅に食事をとっている暇がない〜。メニューは事前に決まっており、陽朔の郷土料理が中心です。一番印象に残ったのが、漓江で取れた川魚をビールで煮込んだ一品。コースにはアルコールとデザートも付いています。

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途中、小さな小島に停泊し、記念写真タイム。この写真には入っていませんが、すぐ近くに水牛も水浴びをしていました〜。

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クルーズは1時間ちょっとで終了。暗くなる前に、ホテルに戻ります〜。
このような素晴らしい体験を、僕のような宿泊者以外にも体験させてくれて、バンヤンツリーさんありがとう〜!忘れられない思い出になりました。

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最後はロビーバーで、サンセットを楽しみながら一杯。陽朔の神秘的な風景を心に刻みます。

バンヤンツリーでは実際宿泊はしていないものの、この半日の滞在経験から、アリラに比べて断然にスタッフのレベルが高い〜と感じました。どの方も英語が達者ですし、こちらから何も言わなくても、いろいろ察してサービスを提供してくれます。そして、リゾート内で会ったどのスタッフも笑顔で挨拶をしてくれました〜。なんでもないことですが、スタッフ教育が行き届いている証拠〜!

その反対に、アリラはホテルのハード面やロケーションなどは最高にかっこいいのですが、スタッフのレベルがそれに追いついていないと感じました。グランドスタッフやプールボーイなどが携帯チェックして遊んでいるのも目の当たりにしました。アリラ関係者がこのブログを見ているとは思いませんが、もったいないですよ、アリラさん〜。正直、また泊まりたいとは思えません〜。

旅行から戻って知ったのですが、陽朔エリアではこの2つホテルに加え、シックスセンスがもうじき開業するとのこと〜。今年6月のオープン予定。しかもホテルのデザインが隈研吾氏ということで、注目度大〜!陽朔は香港からのアクセスも良いですし、今度はしっかり下準備して、再チャレンジします〜。